ぃやったー終わったーーィ
原稿2本仕上げて今おくったー
わたし頑張ったー
次の〆切は4日後
とりあえずそこまで走り続けろわたしー
私が国語の教材を作るときの手順は、
①教材にする文章を探しに図書館へ行き、いけてるのを何冊か借りてくる
②その中から使えそうな部分を10~20ほどカットし、担当編集者に打診する
③決まった文章をこねくりまわして設問を10~20ほど作り、編集者に送る
④編集部や複数の校正者が原稿の内容をチェックする
⑤④で出た意見が私に届く
⑥それを受けて私が修正する
⑦オールOKの状態になったら、模範解答に付ける解説文も執筆する
である。が、③をもっと細かくすると、
a、まずはクオリティを気にせずとにかく作問しまくる
いつも大体70~100問くらいになる
b、明らかに使えないもの、他と内容が重複してるものなどをボツにする
c、残ったものをブラッシュアップし、実際教材に載せられるレベルにする
d、それらを再びふるいにかけつつ並び順などを考え、決定稿とする
なのである。
a~cの前半くらいまでは一気にやらずに(というかできないので)ボチボチ進めるが、
c後半~dはガチ集中せんとできひん。
子どもの相手しながらとか、無理。そもそも無音やないとでけへん。
頭の中に構築した樹形図みたいな思考のネットが、崩壊してしまう。
脳みそ使ってる!という充実感はあるけど、時間かかるし消耗する。
勉強うざ!とか国語きらい!とかこの問題むっず!とか思いながら、
わたしの作った教材でいやいや勉強してる子も多いんかもしれん。
でも、作るほうも頑張っとりますのんよ。
少しでも質のよいものを作ろうと日々努力してますねん。
ほんで、いいもの作ってるという自負もちょっぴりはおますねん。
ぜひにぜひに、お役に立ててくださいまし。
…と書いてたら、Twitterの通知がきた。
ワンルームミュージック次回が最後!?
まじかー、ざんねん。
season3に期待。