平良菜園

平良そわかの、雑記帳、備忘録です。

ええ塩梅の熱量とは

f:id:tairasowaka:20220210114624j:plain

 

わたしは体育さんのファンである、かなりニワカだが。

とはいっても自分と家族の日常生活が優先順位のトップなので、

熱狂的なファンでも追っかけでもなく、

スキマ時間に観たり聴いたり読んだり、こうやってブログに書いたりする程度だ。

そのためにさくさんのお金やたくさんの時間を使ったりはしていないし、

するつもりもない。

 

ミュージシャンにとって、

いや、何がしかの創作を生業とされてる全ての方々にとって、

ファンの存在はとても大切なんだろうと思う。

ファンが様々な形で払ったお金が、彼らを支えてるわけだし。

 

CD、DVD、ライブ、フェス、ファンクラブ、動画、スパチャ、物販、サブスク、

SNS、その他もろもろ。

ファンがお金と時間を溶かそうと思えば、たぶんキリがない。

それはすなわち対象人物の太い客になるということであり、

相当な熱量をもって対象人物に自分の生活の大半を捧げるということでもある。

 

当然の帰結として、

その分だけ対象人物への愛着や思い入れも増しに増していくよね。

特に異性(というか、恋心を抱く対象になりうる相手)の場合はそうだと思うし、

顔を出して活動している、いわゆる芸能人の場合はなおさらだと思う。

 

そしてまた、

愛着や思い入れがいつしか執着や思い込みや妄念にすり替わっていくファンも、

多少は出てくる。

それをこじらせると「ヤラカシ」と言われるような状態になるのではないかと思う。

 

ファンを大切にしたい、中でも特に、

自分のためによりたくさんのお金を使ってくれる人たちを、感謝を込めて優遇したい。

…てなことを、体育さんは以前おっしゃってた。

まっとうな考え方だと思う。

あるミュージシャンが結婚したら、ファンクラブの人数が激減した。

そんなことはあってほしくない。

自分に彼女がいようと結婚しようと、ファンにはそんなこと気にしてほしくない。

…てなことも言うてはった。

そりゃご本人としてはそうあってほしいでしょうな。

 

けどそれはやっぱり、難しいと思うのだ。

思うのだけど、同時に、体育さんなら何とかなる気もするのだ。

自称ゆるキャラやし。

 

この話にオチはありません。ただ思ったことを書いただけ。

これからも体育さんには機嫌よう創作活動を続けていってほしいものである。

オバチャンひっそり応援してるえ。