あいみょんのマリーゴールドについて、
あの花を「麦わら帽子のきみ」に見立てるという発想はすごいてなことを書いたが、
最近きづいた。
寺山修司の短歌に
列車にて遠く見ている向日葵は少年のふる帽子のごとし
というのがありますやんかいさ。
わたしは若いころ短歌を嗜んでいた。
ちゃんとプロの師匠について毎日あたまをひねって歌を作っていた。
今はもうやってないけど、
(疲れるから。今の日常生活と両立できないから。自分の凡才を自覚したから。)
こういう古き良き文芸は大好きだ。
花を帽子に喩えるというのは、調べたらたくさんあるのかもしれないな。
にしても、あいみょんも寺山修司も、うまいなあ。