平良菜園

平良そわかの、雑記帳、備忘録です。

物欲発動

 

ウクレレの音がひどい。

 

安物のウクレレをさらに中古で買って、特に不満もなくそれで練習してきた。

21年10月だか11月だかに始めて半年。

信じられないほどひどい音が出た。びっくりした。

 

チューニングしてもしても変わらない。そういう問題とちゃうらしい。

毎日ひどいわけではなくひどい時とマトモな時があるので

何が原因かを考察してみたらわかった。

犯人は湿度や。

60%を超える日に音がおかしくなる!

だから冬にはこんなことが起きなかったんやね~。

 

私はウクレレ初心者の域を出てはいないが、昔10年以上ピアノをやってた上、

クラシック音楽マニアの父のせいで(おかげで)名曲喫茶のような家で育ったため、

耳はいいのである。

正直なところ、聴くに堪えない、弾くに堪えない。めっさ気持ち悪い。

 

レッスンの際にウクレレの先生に相談してみたら、

やはり湿度が原因であろうとのこと。

弦ではなく本体の方が湿気を含んでしまい、響き方が変わってしまうそうだ。

ものによって程度の差異はあるが、日本にいる限り、完全に回避するのは難しいらし。

ムキーーーーー!!!

 

日本のシケシケの夏に強いタイプのウクレレを購入すべきであろうか。

(日本製のものだと強いとか、さらに日本の木で作られたものが最強とか、

諸説あるらしい。

あと、ハードケースで保管するとか、そこに除湿剤を入れるとなおよいとかの、

小技もいろいろあるらしい。)

いやしかしシロートに毛の生えた程度のわたしに

“楽器を選ぶ”などといういちびったことが許されるんやろか。

あるもんでやるのがシロート道ではあるまいか。

あと当たり前やけどいいウクレレは値段が高い。悩ましい。

 

それはそうと「ウクレレレッスン」て「レ」が三回つづいて愛らしいよね。